不動産投資信託

不動産投資信託とは、不動産投資をプロに依頼して投資してもらうことを言います。不動産投資信託では投資家から資金を集めて、不動産投資で資金運用をして、家賃収入や売買利益が出たという場合には、これを投資家に配当金として分配するという仕組みで行っています。投資信託は、アメリカでもともと誕生したのですが、リートというようなことで呼ばれているケースもあります。不動産投資信託といっても二種類ほど種類があり、会社型の不動産投資信託と、契約型の不動産投資信託があります。投資信託の投資先というのは、公募で証券取引所に上場して決められています。実物不動産取引だけではなく、流動性にもきちんと考えて取引が行われます。
自分一人で不動産投資を始めるよりも、かなり資金については負担額が減りますから、株やFXを始めるような感覚で不動産投資が始められるというのが、不動産投資信託のメリットです。
不動産投資信託なら、プロの投資家が資金を集めて運用してくれますから、本当に資金を預けるだけで済むとい手軽さもあります。やはり不動産投資を個人で始めるにあたっては、自分で色々と不動産投資物件の管理をしたり、管理会社を探すなどの手間もかかりますし、万が一失敗したということになれば、それなりに大変だと思いますが、不動産投資信託の場合には、それほどリスクが少ないこともあって、安全に不動産投資をしたいという人は選択している投資のスタイルだと思います。
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