不動産投資をしている人で、普段確定申告をしていないようなサラリーマンの場合は、年間の所得が2千万円以上になったり、給与や退職所得以外の所得が20万円以上になった場合には、確定申告をしなければいけないことになっています。サラリーマンの場合は普段は給与は会社から支払われ年末調整で納税していますから、確定申告をする必要はありません。しかし不動産投資などで年間に20万円以上所得が発生した場合には、サラリーマンであっても確定申告が必要です。確定申告をすることで、支払い過ぎていた税金が戻ってくるケースもありますし、逆に納税しなければいけないケースもありますから、色々ですが、不動産投資で利益を上げれば、納税しなければいけない、不動産投資で損をすれば還付されるといったように覚えておくといいと思います。
サラリーマンは普段から確定申告の習慣が全くありませんから時期などもよくわからない人も多いと思いますが、毎年2月16日から、1ヶ月間税務署で確定申告は行われていますので、自分で書類を作成して、税務署へ行きましょう。
不動産投資を始めたばかりで、確定申告についてよくわからないという場合も、税務署へ行けば、無料の相談会を実施していることもありますし、色々相談すると税務署の人が教えてくれると思いますから、初心者でもそれほど難しい手続きではありません。不動産投資を始めて何らかのお金の動きが出れば、確定申告を行いましょう。
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